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一周回って、アリな気がしてくる 【下手クソの極み】ポーツマスシンフォニア

趣味であれ仕事であれ、演奏を嗜む人々は皆、より「上手く」なるために、日々研鑽を重ねる事と思います。

そして、その対極に位置する「下手」という形容、「下手クソ」という評は演奏に対する率直かつ最大限の侮蔑であり、一般に忌み嫌われるものでしょう。

しかし、あえてこの「下手クソ」を突き詰めることによって、新たな音楽の可能性を追求したオーケストラが存在しました。

それが今回ご紹介する”ポーツマス・シンフォニア”です。

こちらは、1970年に楽器演奏の素人のみで結成された、まさに意図的に「下手クソ」な音楽を奏でるためのオーケストラなのです。

さて、彼らの試みがどのようなものであったか、実際に体感してみましょう。

下にご紹介するのは、かの有名な映画「2001年宇宙の旅」のオープニングテーマとして知られる”ツァラストラはかく語りき”です。

いかがでしたでしょうか?

ちなみにこのオーケストラ、当時そこそこの人気を博し、コンサートは何度も催され、レコードも5枚リリースしたとの事です。

そしてレコードの一部はCDとして再販もされ、プレミア価格ではありますが現在でも手に入れることが可能です。

彼らの演奏を聴いて、新たな音楽の可能性に目覚めた方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?

私は買いませんが。


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