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ドラムのセッティングは機能性とカッコ良さ

DATE:2015.02.02|AUTHOR:Mr.Tsuge その他 プロモーション
こんにちは、スナフキンズ音楽教室ドラム講師の丹菊です。
今回はドラムのセッティングについて、お話したいと思います。
楽器をマスターするのに大事なのは、その楽器を弾きこなす為のテクニックと
その裏付けとなる理論の習得が必要ですが、いざドラムに関して言えばその上に
セッティングも大切な要素ではないかと思います。
ギター、キーボードなど、それぞれフレットのサイズ鍵盤の大きさも決まっていますが
ドラムセットに関してはシンバル、タムの数と位置は演奏者に委ねられ、とても自由度があります。
がしかしこの自由度がなかなか曲者です。
ドラムセットは両手両足と体全体を使って演奏するので、演奏する人の身体の大きさに合った
セッティングがとても大事になってきます。
それを間違えると、ギターで言うと1フレットより5フレットのほうが大きくなったり
黒鍵と白鍵の幅がまちまちのキーボードを弾くというチグハグな現象と同じような事になりかねないのです。
セッティングを見直したことによって、これまで叩けなかったフレーズが叩けるようになった生徒さんもいました。
ドラムセットを持っていない方でも、自分に合ったセッティングを一定にすることによって
ライブハウスなどで演奏する時のセットチェンジの時間を短くすることも出来ますね。
それとドラムセットは、なかなか動いて叩く事が出来ない楽器なので、その佇まいと言うか
ある程度見た目のカッコ良さも重要なポイントになると思います。叩きやすく見た目も良い
シンバルの高さ、角度、タムの並び方とそこには叩き手のこだわりが散りばめられています。
写真では分からないかもしれませんが、僕は他の人より小柄なので自然に手を伸ばせば届く範囲に
シンバル、タム類を配置したかなりコンパクトなセッティングにしています。
皆さんも、自分がどんなセットで叩いているかとか想像すると楽しくないですか?
そんなドラムの楽しさを一緒に話しませんか。
是非体験レッスンにご参加下さい。お待ちしています。

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