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自律神経と音楽の関係性
DATE:2018.06.29|AUTHOR:Sone Yuriko
音楽教室の日常
こんにちは。ピアノ、リトミック講師の曾根有里子です。
今日は自律神経と音楽の関係性について、お話したいと思います。
好きなバンドの曲を聴いてテンションが上がることもあれば、クラシックを聴いて、なんだか眠くなってきた。。と思ったことはありませんか?
それはまさに、「音楽は自律神経へ働きかけること」がその答えなのです。
現代はストレス社会と言われています。
人間には交感神経と副交感神経というものがあります。
交感神経というものは仕事をしている時や何かに集中している時、つまりONの状態の時に出されている信号です。
反対に副交感神経は、ご飯を食べたり眠ったり、リラックスしている時などOFFモードの時に出されている信号です。
交感神経ばかりの状態でいると、
身体も心もパンクしてしまい、疲れてしまって自律神経が乱れてしまうのです。
この自律神経が乱れると、身体のあちこちが不調になります。
なので人間は、しっかり休まなくてはならないのです。そして音楽には自律神経を整えてくれる力があるのです。
眠る前には、森や自然をテーマにしたアンビエントミュージックを聴いて、アロマを焚いたりすると尚リラックスできます。
ドライブしている時は、アップテンポな音楽でノリノリでお出かけするのもアリですね。
失恋した時は、失恋ソングを聴いて思い切り泣いてスッキリするのも大切。
その状況によって、私達がさりげなーく聴いてる音楽は実はとてもとても大切なのです。
みなさんも、
音楽を聴いてストレスをためないように、
自律神経を整えて日々を満喫させましょう♩
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