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ボーカリストのマイクについて
みなさん、おはこんばんにちは!
本日は内田裕也氏の日ですね。
都議会でもロックンロールに傍聴されて話題になってました。
スナフキンズ音楽教室ボーカル講師の大槻です!
暖冬を超えて早々と夏の気配がしていますね。
汗を多くかくということは、体内の水分をそれだけ消費しているということ。
日頃から水分と多少の塩分は摂るようにして下さいね!
今回は、ボーカリストのマイクについて、少しワタクシの想いを書いてみます。
多くの方はカラオケなんかでマイクを使ったこと、ありますよね?
けれど、どうやって使うのか?
その効果的な使い方って、意外と気にしてない人も多いみたいです。
まず、マイクにはダイナミックとコンデンサーの2種類があり、どちらも音(空気の振動)を電気信号に変換する装置です。
そして、口に近く、垂直に近いほど大きな音として認識します。
であれば、べったりと口をマイクにつけるのが1番効果的!
と思うかもしれませんが、実際はちょっと違います。
距離が近いと低音を拾いやすく、遠いと高音を拾いやすいという特徴があります。
ですので、最も声を自然でクリアに聴かせるためにはマイクから指2本半〜3本の距離がベストと言われています。
とはいえ、状況に応じてべた付けにする必要も出てきますけどね。
そしてもう一つ、マイクの型による特性です。
最もよく使われているのはSHUREのSM58と呼ばれるもの。
クセがなくオールレンジで音を均一に拾うと言われています。
同じくSHUREのBETA58Aも、最近は使用頻度が高くなっています。
こちらはやや高音を拾いやすいようですね。
この様に、マイクの使い方と、使うマイクを自分に合わせていくこともボーカリストとしては必要な行為なんですね!
ご希望があれば実際に声を出して、マイクを使いながら、あなたに合うマイクを一緒に探してみませんか!?
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