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ピアノを指導するにあたって

DATE:2016.07.14|AUTHOR:Mr.Tsuge 音楽教室の日常

ピアノ講師の眞鍋です。

ピアノを指導するにあたって私が大切にしている事は大きく3つあります。

一つ目は音楽を楽しんでもらい音楽を大好きだと感じてもらうことです。
二つ目は音楽を通して出来たという経験を沢山してもらうことです。
三つ目は子供達の声によく耳を傾けよく褒めることです。
実際に私が子供達に指導する際には出来るだけ楽しいレッスンを心掛けています。
真面目な話も大事ですが、ちょっと工夫して楽しくするだけで子供達は私の話に聞き入ってくれます。
そして、すかさず生徒は楽しくて積極的に次の曲をしようと試みます。
淡々としたものだと集中力が途切れて放り出してしまう事もありました。
そうした時にの解決策の例としては、ゲーム方式などで「ここの左のリズムを手で叩いてメロディは口で歌ってみよう」という風に言ってみると子供達は最初は中々上手くいきません。
そうすると出来ないことが悔しくて一生懸命に部分練習に取り組んでくれます。
こうした事が上達する秘訣の1つと考えています。
二つ目の音楽を通して出来たという経験を沢山してもらうというのは、子供達にとって大きな自信になると考えています。
実際に私がそうでした。
一つの事が出来るようになると、また次へ次へと進みたくなります。
そして、自分で出来るようになったという自信になり、より一層ピアノに夢中になった記憶があります。
三つ目の子供達の声によく耳を傾けよく褒めるという事は、特に大切にしています。
その子に合った方法でレッスンを行うと同時に、何を疑問に思っているか、どんな曲をしたいか、など子供達は率直な意見を話してくれます。
それを元にレッスンを進めるようにしています。
そして、出来るようなると沢山褒めます。
どんな些細な事でも、先生から褒められると本当に嬉しいものです。
これらの事を踏まえて、音楽の楽しさを伝えていけたらと思います。
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