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ピアノの弾き方

DATE:2018.12.15|AUTHOR:Mizunuma Shinichiro 音楽教室の日常
スナフキンズ音楽教室のピアノ講師 水沼 慎一郎 です。
 
”手の中に卵を一つ持つように形を作り弾く”
 
このような言葉をピアノを習う方は聞いたことがあるでしょうか?
これもまた弾き方の一部です。
 
ピアノを弾く人それぞれに違った手の形があるように、
世界には私たちの想像を遥かに上回る弾き方が数多くあります。
今回は、ピアニストの中でも、最高峰とも言えるの演奏を紹介します。
 
ダニエル・バレンボイム – Daniel Barenboim
 
”手の中に卵を一つ持つように形を作り弾く”
この言葉を表すような力強い弾き方をするピアニストです。
特にベートーベンなどの、力強い演奏が特徴的です。
 
 
グレン・グールド – Glenn Gould
 
演奏を芸術の域に高めたピアニストの一人です。
指が鍵盤に張り付くように、強弱と正確性を見事に弾きこなします。
彼のJ.S.バッハの演奏は、世界に衝撃を与えました。
 
 
ウラジーミル・ホロヴィッツ – Vladimir Horowitz
 
ピアノの音色を最大限に引き出す魔術師。
彼の表現に近づくように、ピアノも改良されているようです。
あらゆる弾き方を取り入れた、独特の響きは必聴です。
 
いかがでしたか?
 
作曲家や時代によって、様々な演奏の方法があります。
自分に合った弾き方を見つけ出すのも楽しみの一つです。
それではまたお会いしましょう。
 
水沼 慎一郎