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今回は音、音作り(アンプ、エフェクターetc)に関して

DATE:2018.12.18|AUTHOR:Mizutani 音楽教室の日常

こんにちは

スナフキンズ音楽教室ギター講師を担当しております水谷です。

今回は音、音作り(アンプ、エフェクターetc)に関して、

僕は基本的にエフェクターはアナログタイプ…所謂コンパクトタイプのエフェクターが大好きで
往年の名機と呼ばれる機種(TS808、9、10、RAT…etc)など数え切れない程所持してましたw

アンプも真空管のコンボタイプが特に好きでフェンダーのツインリバーブやメサブギーのMark1などを
好んで使用してました。

ですが近年?年齢を重ねてか?
良くも悪くも?拘りが薄くなりw
取り敢えずそれなりの音が出せれば良いや。。。という感じになりましてw

本人的にはタッチ、音の出し方で何かを掴んだから
それなりの自分が思っている音が出せる様になってきた?
と思ってます。

さてここからですが、
そんな僕が近年流行っている?Fractalやkemperに代表される
アンプシミュレーターに興味を持ち出して、
何が良いか悩んだ末にまずは持ち運びも便利そうなフロアタイプの
Fractal AX8を導入してみようと思い使っているのがこちら

先にもお話した様に今まではアナログタイプが好きだった僕にはかなり新鮮で当初は使いこなせるのかと自分でも思っていましたが、、、
いや、今でも完全には使いこなせてはいませんがw
とても有意義でして、
機体上でも各パラメータの設定は出来るのですが、
PC、ノートPCに接続する事で驚くほど簡単に尚且つ細かな設定が出来るのです。

最近特にお気に入りなのはディレイを重ね掛けしてホールズワース的な幻想的なクリーンサウンドを作って遊んでますw
デュアルディレイ2台とマルチディレイ(AX8の残念な所はこれ以上ディレイを設置出来ないところです)計6台のディレイを重ねるサウンドです。

ショートディレイからタイムを少しずつずらしたディレイを重ねて重ねて、、、
とても気持ちの良い幻想的なクリーンサウンドで
何時間もギターを弾いてコードワークを楽しんでますw

そしてペダルボード上に設置したエフェクトを任意に掛ける事も出来るのですが
予め設定したエフェクトをsceneで呼び出すと
一瞬のうちに幻想的なクリーンサウンドからウォームなリードサウンドに変更出来たり

設定してあるドライブペダルもAとB(FractalではX,Yなのですが)が存在して
Aは薄い歪み、Bは深い歪みと、、、
1つのドライブペダルの中に2つ組み込む事が出来て
多彩なサウンドが作れます。

まだまだ研究は必要ですが、
自由度、可能性はとてもあり個性的な、自分らしいサウンドを作れたらなと思ってます。

そして再確認するのです、
生ギターの音っていいなぁとwww

ハイテクも良いし生の音も良い
とりあえずギターは良いw
ギターが良いw

という事です!

それではまた!