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こんにちは、ドラム講師の水野です!

DATE:2021.07.20|AUTHOR:Mizuno Yuta 音楽教室の日常

こんにちは、ドラム講師の水野です!
ここのところ蒸し暑く、不快な日が続きますね。マスクもつけている為、より辛い時期ですが、エアコンなどを駆使して乗り切りましょう!

さて、ありがたいことに、覚王山スタジオのドラムの生徒様も少しずつ増えています。主に小中高生の方が多いです。

まだ、ご入会を迷われている保護者様も見えると思いますので、1つお話を書かせていただきます。

お子様にドラムを習わせる際に、

「習ってるからには、、、ドラムが上手に叩けるようにならなければいけない!」

と考える方が殆どだと思います。

僕も、生徒さんに対して、ドラムが上達できるように、教材を工夫したり、伝え方を日々考えています。

しかし、僕は、

「ドラムが上手に叩けるようにならなければいけない」

とは思いません。

さて、どういうことでしょう?

というのもドラムが上手に叩けるようになるのは「結果」だからです。

つまり、大会で金メダルを取るのと同じです。大会に出たら絶対に金メダルをとらないといけないのでしょうか?

金メダルを取りたいから、その為には練習をして、人一倍の努力をして、結果、金メダルが貰えるのだと思います。

でもその中で1番大切なのは、「人一倍の努力をする」というその一点です。例え、金メダルが貰えなくても、その努力をしたという経験は、成長に繋がります。一生の財産となります。

ドラムだって同じです。「ドラムが上手に叩けるようになる」ために、練習したり、真面目に取り組む気持ち、姿勢。これこそが本当に重要なことだと思います。

例えば、
『今まで全く集中できなかった子が、ドラムを通して、集中力が身についた』ケースもあります。

『今まで、面倒臭いことに対する逃げ癖があった子が、ドラムのレッスンを通じて、きちんと向き合い、考えるようになり、乗り越えるきっかけとなった』というケースもあります。

これも、その生徒さんにとって、一つの成長だと思います。、、、これが1番大事!

そして不思議なのは、その後、それぞれの生徒様がちゃんと「ドラムが上手になる」のです。もちろん個人差はありますが、それぞれの成長、答えが音になって表れます。音楽って素敵ですね。

是非、ご興味が湧きましたら一度体験にいらして下さいね!

それでは、良い日々をお過ごし下さい。

(因みに写真は、先月デジタルリリースした、「Deep」のジャケットです。私、ZooMie名義で作曲もしています。宜しければApple Music,Spotify等で配信中なので聴いてみてください↓

Spotify: https://spoti.fi/3vYnbOl

Apple Music: https://apple.co/3jpnpvi

Amazon: https://amzn.to/3xVsMpY

Bandcamp: https://bit.ly/3y6cH0S)